「施設園芸のグリーン化推進に係る勉強会(北陸地方)」の開催及び参加者の募集について
北陸農政局HPより
北陸農政局は、令和6年10月23日(水曜日)に、「施設園芸のグリーン化推進に係る勉強会(北陸地方)」を開催します(オンライン(Microsoft Teams)による開催)。この勉強会では、施設園芸における環境負荷低減の取組の一環として、化石燃料削減に資する施設園芸向けの暖房器を取り扱っているメーカーや販売店を参集し、製品紹介等を行い、導入推進に繋げることとしています。
多くの皆様の参加申込をお待ちしています。
なお、当日参加できない方のために、後日、アーカイブを公開予定です。
1.趣旨
(1)概要
農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向け、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立のイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しています。同戦略において、施設園芸分野では「2050年までに化石燃料に依存しない完全移行を目指す」という目標に向け、現在、化石燃料の消費の多くを占める暖房機について、ヒートポンプ等の化石燃料に依存しない暖房機と従来の燃油暖房機を併用する「ハイブリット型施設園芸設備」の導入を推進しています。
一方で、北陸地方の加温面積に占める化石燃料を使用しない加温面積の割合は、約6%と全国(約11%)と比べても低いことに加え、施設園芸の面積自体も、他地方に比べ小さいことから、化石燃料に依存しない暖房機の導入事例が少ない状況です。
そこで、化石燃料削減に資する暖房機を取り扱っているメーカーや販売店からの製品紹介等によって導入推進に繋げることを目的とし、「施設園芸のグリーン化推進に係る勉強会(北陸地方)」を開催します。
(2)開催日時及び開催方法等
開催日時:令和6年10月23日(水曜日)14時00分~16時00分
開催方法:Microsoft Teamsによるオンライン開催
(3)主催
農林水産省北陸農政局生産部園芸特産課
(4)募集範囲及び定員
農業者、農業関係団体(農業協同組合等)、県・市町村等
募集定員:100名程度
2.内容
(1)あいさつ・開催後アンケート送付と協力のお願い(農林水産省)
(2)補助事業等の情報提供(農林水産省)
(3)メーカー・販売店からの情報提供
- 株式会社イーズ
- ダイキン工業株式会社
- 日本キャリア株式会社
- ネポン株式会社
- クボタアグリサービス株式会社
- ヤンマーアグリジャパン株式会社
(4)質問コーナー等
3.参加申込要領
(1)参加申込方法
- インターネットにて、以下の申込フォームより、氏名(ふりがな)、勤務先・所属団体名、連絡先(メールアドレス及び電話番号)等を明記の上、お申し込みください。
- 代表者による複数名の参加お申し込みをされる場合は、全ての方の氏名、勤務先・所属団体名を明記してください。
なお、お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、申込者の同意がない限り、本イベントの運営に限り利用させていただきます。<申込先>
https://www.contactus.maff.go.jp/j/hokuriku/form/seisan/sisetsuengei_midori.html
(2)申込締切
- 令和6年10月18日(金曜日)17時00分
- オンラインシステムの都合により、参加申込者が多数の場合は、申込締切前であっても参加申込を締め切らせていただきます。
(3)参加にあたっての留意事項
- オンライン接続の手順及び留意事項
開催日前日までに、オンライン参加用のURLを電子メールにて送付いたします。 - 本勉強会参加に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、参加をお断りすることがあります。
ア、会議を撮影、録音しないこと。
イ、オンライン参加用のURLを第三者に転送したりSNSで公開したりしないこと。
ウ、その他、担当職員の指示に従うこと。 - その他
ア、インターネット通信料は、参加者の負担になります。
イ、オンライン参加については、パソコン、タブレット、スマートフォン等での参加が可能ですが、安定したネットワーク環境を推奨します。また、ネットワークの回線状況やWi-Fi環境により動作に支障が出る場合がございますので、あらかじめご了承ください。
添付資料
「施設園芸のグリーン化推進に係る勉強会」チラシ(PDF : 191KB)
お問合せ先
北陸農政局
生産部 園芸特産課
担当者:山村、木庭、望月
代表:076-263-2161(内線3338)
ダイヤルイン:076-232-4314