①農地の利用調整と耕作放棄地の解消 ・ 農地の利用状況を把握し、農家の意向を確認しつつ、農地賃借の斡旋を行い農地の利用調整を図っています。また、遊休農地対策として、ショウガの作付けにも取り組んでいます。

②新規就農者等の研修生受け入れと就農支援 ・ 営農指導は里親制度を取り入れ、現在坂井市5名と福井市3名の里親による指導体制を整備しています。県外からの 新規就農者に対しては、地元や他農家に溶け込めるように、相談等のバックアップを行っています。

センターの主な取り組み内容は次の通りです。

 

業務の内容

◆現状の把握

  • 農地情報データ整備(GISの導入)
    (地形図・字・地番・所有者及び耕作者のデータ整備)
  • 畑作調査(県・市・JA・三協と協力して年2回実施)
  • 農家の意向調査(必要に応じ随時実施)


◆農地の利用調整

  • 利用権の設定など(利用権設定・あっせん等の仲介)


◆遊休地の整備

  • 遊休農地の把握・解消に向けた取り組み(事業要望などの聞き取り)


◆生産者の育成・確保

  • 営農支援(県・市・JA・三協と連携して広範囲での支援業務)
  • 就農者の募集・就農相談(新規就農者も含めた対応)
  • 農家の研修(講師のあっせん・研修内容の情報提供)
  • 営農状況の確認


◆営農支援

  • 農家の相談窓口
  • 砂丘地園芸品目のPR・生産拡大・ブランド化
  • 新たな品目の発掘(実証圃への支援)