北陸高収益サロンVol.2~田んぼでカセグ~の開催及び参加者の募集について
北陸農政局HPより
北陸農政局は、令和5年2月9日(木曜日)に、北陸高収益サロンVol.2~田んぼでカセグ~を開催します(現地及びオンラインのハイブリッド開催)。このサロンでは、生産者と消費者の橋渡しとして、農産物の固定価格全量買い取りとスーパーへの安定供給を実現した取引事例について紹介します。これから高収益作物の栽培を考えてみようという方も含め、多くの生産者・実需者の皆様の参加申込をお待ちしています。
1.趣旨
(1)概要
主食用米の需要が毎年減少傾向にある中、食料生産基盤である農地を確保・維持していくには、高収益作物への転換が有力な選択です。
先般開催した北陸高収益サロン「水田野菜の需給マッチング交流会」(令和4年11月15日)において、生産者・実需者双方から「生産者と実需者を結ぶ組織や仕組みが必要」との意見が複数出されました。このため、生産者と消費者の橋渡し役として、農産物の固定価格全量買取とスーパーへの安定供給を実現した取組事例について、『地域農産物を地域で流通させるコンパクト型地域商社』の取組をご講演いただき、実務移行へのコツをご紹介します。
(2)開催日時及び開催方法
開催日時:令和5年2月9日(木曜日)13時30分~16時00分
開催方法:Zoomによるオンライン参加と会場参加による開催
会場:金沢広坂合同庁舎7F第1・2会議室(金沢市広坂2-2-60)
(3)主催
農林水産省北陸農政局生産部園芸特産課
(4)募集範囲及び定員
農業者(特に水田における野菜生産に興味のある方)、産地(JA)、県・市町村・全農担当者、実需者(小売、市場、流通、加工、生協)等
募集定員:100名程度(オンライン70名、会場30名)
2.内容
(1)オープニング(北陸農政局)
(2)講演
「地場農産物流通の取組事例」
講師:(有)漂流岡山代表取締役阿部憲三氏
(3)質疑応答
(4)開催後アンケート送付と協力のお願い(北陸農政局)
3.参加申込要領
(1)参加申込方法
インターネットにて、以下のお申込先に、氏名(ふりがな)、勤務先・所属団体名、連絡先(メールアドレス及び電話番号)等を明記の上、お申込みください。
一つの通信回線、端末で複数人が視聴する場合は、代表者1名によるお申込とし、備考欄に代表者以外の方の氏名、勤務先・所属団体名を明記してください。
なお、お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、本イベントの運営に限り利用させていただきます。
<申込先>
https://www.contactus.maff.go.jp/j/hokuriku/form/seisan/20230116.html
(2)申込締切
令和4年2月6日(月曜日)17時00分必着
オンラインシステムの都合により参加申込者が多数の場合は、申込締切前であっても参加申込みを締め切らせていただきます。
(3)参加にあたっての留意事項
1.オンラインによる参加の皆様
オンライン接続の手順及び留意事項
後日、入室のためのURLを電子メールにて送付いたします。
本交流会参加に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、参加をお断りすることがあります。
(ア)ウェブ会議を撮影、録音しないこと
(イ)ウェブ会議参加用のURLを第三者に転送したりSNSで公開したりしないこと
(ウ)その他、担当職員の指示に従うこと
その他
(ア)インターネット通信料は、参加者の負担になります。
(イ)パソコン、タブレット、スマートフォン等での参加が可能ですが、安定したネットワーク環境を推奨します。
(ウ)ネットワークの回線状況やWi-Fi環境により動作に支障が出る場合がございますので、あらかじめご了承ください。
2.会場にて参加の皆様
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、マスクを着用頂くとともに、37.5度以上の発熱や咳・のどの痛みなどの症状がある方の来場の自粛をお願いします。
駐車場はございませんので、会場へお越しの際は公共交通機関をご利用ください。
新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、現地開催を中止する場合があります。
4.報道関係者の皆様へ
本イベントを取材目的で参加することを希望される場合は、一般参加者と同様に令和5年2月6日(月曜日)17時00分までに「3.参加申込要領」により、お申し込みください。その際、取材目的で参加する旨を明記してください。
5.添付資料
お問合せ先
北陸農政局
生産部園芸特産課
担当者:伊東、嶋田
代表:076-263-2161(内線3331、3334)
ダイヤルイン:076-232-4314
FAX番号:076-232-5824