令和7年度 畑地化促進事業に関する要望調査について

福井市HPより

 

畑地化促進事業について

水田を畑地化して畑作物の本作化に取り組む農業者に対して、畑地利用への円滑な移行を促し、畑作物の需要に応じた生産を促進することを目的として、生産が安定するまでの一定期間、継続的に支援を行うとともに、畑作物の産地づくりに取り組む地域を対象に、関係者間での調整や畑地化に伴う費用負担等に要する経費を支援します。

 

”畑地化”とは

本事業における”畑地化”とは、『水田活用の直接支払交付金』の「交付対象水田」から除外することを言います。(地目の変更を求めるものではありません。)

★注意事項★
事業採択後は、『水田活用の直接支払交付金』の交付がされなくなります。現行制度上、二度と交付対象水田に戻ることはありません。(借地で本事業を実施した後に、耕作者が変更になった場合も同じ。)

 

交付対象農地

  • 令和6年度において主食用米、戦略作物(麦、大豆、飼料作物、WCS用稲、加工用米、飼料用米、米粉用米)又は産地交付金の交付対象となった作物が作付けられていること
  • 現に畦畔等のたん水設備及び所要の用水供給設備を有していること(後日、証明することができる写真の提出等が必要になります。)
  • 複数の連続した農地による団地化された畑地を形成すること(詳細は下のファイルを参照)
  • 土地所有者及び土地改良区等と本事業への申請の同意を得られていること(後日、土地所有者との同意書や土地改良区との合意に係る議事録等が必要になります。)

 

★団地化要件について★

畑地化支援に係る団地化要件について(PDF形式902キロバイト)

 

■畑地化支援、定着促進支援

対象作物【基幹作のみ】 畑地化支援 定着促進支援
ア.高収益作物
(野菜、果樹、花き等)
10.5万円/10a 2万円(3万円※)/ 10a × 5年間
または
10万円(15万円※)/ 10a [一括]
※加工・業務用野菜等の場合
イ.畑作物
(麦、大豆、飼料作物、
子実用とうもろこし、そば等
10.5万円/10a 2万円 / 10a × 5年間
または
10万円 / 10a [一括]

※畑地化支援と定着促進支援の両方を受ける必要があります。
※対象となるのは基幹作のみです。

※畑作物は農協又は実需者との出荷・販売契約が必要です。
※継続して5年間、対象作物の作付を行う必要があります。
※自然災害等を除き、5年間の継続した作付、販売が行われなかった場合、交付金返還となります。

 

◆要望調査◆

・提出書類
畑地化・定着支援要望書(エクセル形式 xlsx 20キロバイト)
・提出方法
メール(nousei@city.fukui.lg.jp)またはFAX(20-5740)
・要望書提出期限
令和7年2月7日(金曜日)必着

※本事業は、各農業者からの要望を取りまとめ、予算の範囲内で全国でポイントが高い順に採択決定されます。そのため、要望をしても必ず支援を受けられるものではありません

 

■産地づくり体制構築等支援

畑地化に伴い土地改良区に支払う必要が生じた場合に、土地改良区の地区除外決済金等を支援します。(上限25万円/10a)
※事前に土地改良区と関係者間での十分な調整が必要です。

 

◆要望調査◆

・要望方法
要望される場合は、福井市地域農業再生協議会(20-5420)までご連絡ください。
・要望期限
令和7年2月7日(金曜日)

 

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お問い合わせ先

福井市農林水産部 農政企画課

電話番号 0776-20-5420

ファクス番号 0776-20-5740

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