シンポジウム「集落営農法人等における第三者継承を考える」の開催及び参加者の募集について
北陸農政局HPより
北陸農政局は、令和7年2月27日(木曜日)に、「集落営農法人等における第三者継承を考える」をテーマとしたシンポジウムをハイブリット形式(会場とオンライン併用)で開催します。
1.趣旨
北陸地方では、稲作を中心とした集落営農が多く、法人化も進んできました。
地域農業を担う農業法人においては、構成員の高齢化や経営の高度化が進む中、後継者不在の問題が顕在化しています。
今回のシンポジウムでは、北陸地方における集落営農法人等の雇用と経営継承の現状を共有し、地域農業の持続的発展に向け、第三者継承について考えます。
2.開催日時
令和7年2月27日(木曜日)13時30分~16時00分 ※開場:13時00分
3.開催方式及び募集定員
ハイブリット形式(会場とオンライン併用)
会場定員50名〈事前申込制/先着順〉
YouTubeによるオンライン同時配信〈事前申込制/定員制限なし〉
4.開催場所
金沢勤労者プラザ101研修室(金沢市北安江3-2-20)
5.内容
(1)調査結果の報告
北陸地方における農業法人の雇用と経営継承に関するアンケート調査、正社員の意向調査等の結果報告
(2)基調講演
テーマ:集落営農法人における経営継承について
平林 光幸氏(農林水産政策研究所 総括上席研究官〔農業・農村領域長〕)
(3)パネルディスカッション
テーマ:地域農業の持続的発展に向け、集落営農法人等における第三者継承を考える
サブテーマ1:集落営農法人における後継者確保について
サブテーマ2:地域農業の中核を担う法人への就農と経営継承について
【コーディネーター】
平林 光幸氏(農林水産政策研究所 総括上席研究官〔農業・農村領域長〕)
【パネリスト】
農事組合法人 一木(石川県白山市) 大西 博之代表(大阪府出身)
株式会社 永耕農産(福井県小浜市) 辻川 清和代表
農事組合法人 ガイアとなみ(富山県砺波市)中島 一利代表
株式会社 グリーンファーム角屋(福井県あわら市)坪田 清孝会長、齋藤 貴代表(埼玉県出身)
農事組合法人 手取営農組合(石川県白山市)梨木 修一代表
※五十音順 敬称略
6.参加申込方法
参加は無料です。
参加申込については、下記の参加申込フォームからお申込みください。
なお、複数名でお申込みする場合でも、お一人ずつ記載事項の入力をお願いします。
〈参加申込フォーム〉http://form.run/@syurakueino
会場参加の場合は先着順のため、参加の可否をメールアドレスに送信します。
オンライン参加の方には、開催前日までに視聴用URLをメールアドレスに送信します。
ご記入いただいた個人情報は、本シンポジウムの開催に関連する目的の業務にのみ使用します。
7.申込締切
会場参加:令和7年2月14日(金曜日)
オンライン参加:令和7年2月25日(火曜日)
8.主催
農林水産省北陸農政局
9.報道関係者の皆様へ
シンポジウムでの取材及びカメラ撮影は可能です。取材を希望される場合は、令和7年2月25日(火曜日)16時00分までに、以下の問合せ先へ取材者全員の氏名等の連絡をお願いします。
10.添付資料
・シンポジウム「集落営農法人等における第三者継承を考える」リーフレット(PDF : 1,122KB)
・北陸地方における農業法人の雇用と経営継承に関するアンケート調査、正社員の意向調査の概要(PDF : 262KB)
お問合せ先
北陸農政局
経営・事業支援部 担い手育成課
担当者:丸山、水本
代表:076-263-2161(内線3910、3914)
ダイヤルイン:076-232-4318