坂井地区園芸タウン推進協議会

福井県HPより

 

坂井地区において、グリーン農業を進めています

あわら市・坂井市は、坂井北部丘陵地や三里浜砂丘地などを有し、また水田園芸も盛んな福井県を代表する園芸地帯です。これまでも収量・品質向上や人材育成などに取り組んできましたが、多様な品目、生産者独自の栽培方法の定着などにより、共有可能な環境にやさしい栽培技術の構築、普及が遅れていました。また、園芸品目では、手作業が多く機械化も遅れており、省力技術の開発、定着が大きな課題となっています。

今回、坂井地区において、環[境にやさしい栽培技術に省力化をプラスした農業を「グリーン農業」と位置づけ、あわら市・坂井市の農業者がグリーン農業に取り組むことができるよう、取組可能な技術を検討し、普及拡大に繋げていきます。

 

1 対象品目と技術内容

  • ナシ

(環境にやさしい栽培技術)ロボット除草機による除草剤散布回数削減技術の確立
落葉収集機による黒星病防除回数削減技術の確立
(省力化に資する技術)ロボット除草機・落葉収集機による省力化技術の確立

  • ネギ

(環境にやさしい栽培技術)黄色粘着版を使ったネギハモグリバエ発生予察に基づく農薬散布方法の確立
(省力化に資する技術)ドローンを使った防除技術の確立

  • ニンジン

 (環境にやさしい栽培技術)たい肥、緑肥等の有機質資材を活用した化学肥料削減技術の確立(省力化に資する技術)ドローンを使った防除技術の確立

  • トマト類

(環境にやさしい栽培技術)生物農薬の利用による化学農薬の使用量削減技術の確立
(省力化に資する技術)生物農薬の利用による防除にかかる作業時間の削減技術の確立

 

 ・花き類

(環境にやさしい栽培技術)光防虫器の活用による化学農薬使用量削減技術の確立
(省力化に資する技術)光防虫器の活用による農薬散布時間の削減技術の確立

これらの品目は、地区内における栽培面積も大きく、生産者数も多いことから、技術を構築・普及することで「みどりの食料システム戦略」に掲げる「2050年までに輸入原料や化石燃料を原料とした化学肥料の使用量の30%低減」、「2050 年までに、化学農薬使用量(リスク換算)の 50%低減」の推進に寄与することができます。
現地での技術実証や実演会等を通じ、県内最大の園芸地帯においてグリーン農業の意識づけや共通技術の普及が進んでいます。

 

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